【2019年10月現在】自転車保険の加入が義務化の自治体はどこ?

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「消費税増税」だの「軽減税率がわかりにく」の「キャッシュレスでポイント還元」だのと大騒ぎしている9月末から10月の第1週目でした。

世間の関心が「消費税増税」一色になっていた裏で、シレッと自転車保険の加入の務を制度化していた自治体がどこかご存知ですか?

世間が全くノーマークな時期にやってくれたのは東京都豊島区神奈川県静岡県長野県愛知県豊橋市茨木県笠間市です。

ところが既に自転車保険の義務化が制定されていた自治体もあったことも重ねて知りました。

自動車以上に私たちの身近に感じる自転車にまで損害保険加入を義務化さするなんて、どれだけお金を搾取するつもりなの?!と泣きそうになりながらも調べると自転車保険の重要性も理解することができました。

普段自転車を利用している人子供が自転車を利用している親御さんには感心が高い話題だと思います。

全国的に自転車保険加入義務化へ向かっている世間の動きを一緒に勉強しましょう。

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【2019年10月現在】自転車保険の加入が義務化の自治体はどこ?

国土交通省・自転車活用推進本部が「自転車損害賠償保険の加入推進について」という文書があります。

これを参考に「義務化」が制定されている自治体は県と政令指定都市(人口50万人以上で政令で指定された都市)で分かれています。

また「義務化」以外にも「努力義務」を制定している自治体もあります。

今回は「義務化」が制定されている自治体名を紹介します。

2019年10月現在・加入が義務化されている 県

  • 兵庫県 2015/10/1施行
  • 滋賀県 2016/2/26施行
  • 大阪府 2016/7/1施行
  • 鹿児島県 2017/3/24施行
  • 京都府 2018/4/1施行
  • 埼玉県 2018/4/1施行
  • 神奈川県 2019/10/1施行
  • 静岡県 2019/10/1施行
  • 長野県 2019/10/1施行

2019年10月現在・加入が義務化されている 政令指定都市

  • 石川県金沢市 2018/4/1施行
  • 愛知県名古屋市 2017/10/1施行
  • 宮城県仙台市 2019/4/1施行
  • 東京都豊島区 2019/10/1施行
  • 愛知県豊橋市 2019/10/1施行
  • 茨城県 笠間市 2019/10/1施行

東京都全域では2020年4月に義務化が決定

東京都全域では2020年4月1日から義務化が決定しています。(2019年9月都議会で可決)

東京都全域で自転車保険義務化になった背景として挙げられるのは、東京都では自転車が絡んだ交通事故が全体の36.1%に上り、全国平均の約2倍の高さです。

また事故率が高い割には自転車保険の加入率は49.6%で全国順位30位と低レベルです。

自転車保険加入率の全国順位ベスト5は?

au損害保険株式会社が行った調査によると下記順位が発表されています。

全国の加入率平均は56.0%で義務化されている市も含む県の平均は64.3%、非義務化の平均は49.8%です。

この結果からも東京都の加入率の低さがわかります。

(調査期間は2018年12月27日~2019年2月11日:全国の男女2万811名を対象に「自転車保険加入状況の全国的な実態調査」を実施、4月10日に発表)

1位 兵庫県 71.5%

2位 京都府 69.8%

3位 滋賀県 69.6%

4位 大阪府 67.8%

5位 埼玉県 66.9%

イヤイヤちょっと戻ろう、加入義務化されている県をもう一度見てみよう

  • 兵庫県 
  • 滋賀県 
  • 大阪府 
  • 鹿児島県 
  • 京都府 
  • 埼玉県 

鹿児島県がベスト5に入ってないじゃん、気になる鹿児島県は17位で加入率55.7%です。がんばれ鹿児島!

自転車保険の加入義務があるのは誰?

自転車を運転(利用)する人全員(未成年者の場合は保護者)が対象になります。

「義務化されている自治体に住民票がない」とか「義務化される前から乗っている自転車」などの理由で除外されることがないことが重要ポイントです。

自転車保険が注目された事件とは?

2008年9月に兵庫県で当時小学5年生の男児が自転車で60代女性と衝突事故を起こし被害者の女性は意識不明の重体になります。

男児の母親に対し「自転車の運転に十分な指導をしなかった」として約9500万円の損害を命じる判決のニュースを聞き驚いたことを思い出しました。

この判決をきっかけに神戸地裁のある兵庫県が一番乗りで自転車保険の義務化に動きました。

兵庫県の動きにならい兵庫県に近い滋賀県でも自転車保険義務化制定への動きは早かったです。

自転車保険の種類とか手続きとか全然わからないよー

ここでいう自転車保険とは自転車で事故を起こした場合に事故被害者への損害を支払うことが目的の保険なので対人賠償保険になります。

もの(対物)を賠償する保険は任意になりますのでご注意下さい。

自転車保険は2種類あります

  • 自転車に乗る人にかける保険
  • 自転車(本体)にかける保険

自転車に乗る人が起こした事故への損害補償(事故被害者への損害等の支払い)

保険の種類によって保障内容がだいぶ変わります。

例) A社
例) B社
月額保険料(目安)
約 100円
約 360円
個人賠償額額 最大
1億円
2億円
運転者の入院・手術
0円
最大 8万円
運転者の日帰り手術
0円
最大 4万円
運転者の入院費用
0円
1日最大 8000円
運転者の死亡または重大な後遺症
0円
最大 500万円

自転車に乗る人用の保険加入方法は?

すでに入っている保険にオプションとして自転車事故を補償できる特約を付ける(本人もしくは家族名義でもOK)
【すでに入っている保険】

  • 自動車保険
  • 火災保険
  • 傷害保険

【オプションでつける保険】

  • 個人賠償責任保険
  • 自転車保険

既に自転車保険に加入しているケースもあります。

「自転車で事故を起こしたときも損害賠償の補償が出る特約」がついている、もしくは追加料金を支払えば特約を付けることが出来ることもあるので想いた人は確認してみましょう。

自分でどうやって確認するかわからやいよーと言う方はFPに相談するのがオススメです。
1社では自分担当地域のFPが見つからない場合もあるので2社以上に申し込んでみましょう。

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事故を起こす前、自転車保険が義務化されていない地域の方も一度ご自分の思い当たる保険に自転車保険が付帯されていないかを確認するといいでしょう。

新規で加入する保険

  • クレジットカード会員が自動加入する保険自転車事故を補償できる保険)
  • 全労済、JA(農協)共済、コープ共済、都道府県民共済 など共済保険
  • 会社等の団体保険、PTAの保険 など

自転車(本体)にかける保険

・TSマーク付帯保険

TSマーク付帯保険とは、自転車安全整備士が自転車を点検整備した際に貼付されるTSマークに傷害保険と賠償責任保険が付いているというものです。

最近の高齢社会を反映するかのように高齢者であっても高所得者であるケースが増えています。

自転車事故により重大な怪我や後遺症また死亡に至る被害者は高齢者だけではありません。

また電動機付自転車は本体も重いですしスピードも出るので事故や事故になった時の運転者への被害も心配されます。

交通事故は車だけが加害者である時代は過ぎました。

万が一の交通事故加害者になった時、莫大な損害賠償金を払う危険が伴う自転車。

そんな時代背景もあり自転車損害保険の加入が訴えられるようになり、各自治体も保険加入義務化への動きが全国的に広がっています。

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今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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